ESMOD KYOTO/1Fのシャツが出来ました
京都校1Fクラスのブログ担当です。 本縫いの2作目となるシャツが出来ました。 前立て、台衿、ヨーク、折伏縫い、の課題を入れて それぞれのオリジナルデザインも入っています。 パターン作成か…
今年で7回目を迎えた”The EcoChic Design Award“。
香港で発足したNGO団体「Redress」が主催するファッションコンテストで、
現役デザイナーやファッションを学ぶ学生が、
エコを意識したファッションデザインを考える1つの機会になっています。
2017年は、世界46ヵ国の応募者の中から、
京都校3年生の吉田絢子さんがファイナリスト10人の1人に選出され、
香港での最終選考会に参加しました!
↓ ファイナリスト全員で1枚 ↓
現地では、選考会のファッションショー以外にも、
インタビューや動画等の撮影、
Redressが運営するブランドBYTの中国工場の見学が行われたそうです。
↓ 毎年発行されるEcoChic Awardの雑誌に吉田さんの記事が掲載されました ↓
~ 吉田さんに聞きました ~
Q. 作品のコンセプトは?
A. 付喪神です。長い年月を経た物や道具に魂が宿って妖怪化し、
捨てた人間に仕返しをするという話がコンテストのテーマに合致すると思いました。
その現代版として、ビニール傘などからイメージを膨らませて作品を制作しました。
Q. コンテストに参加して印象に残ったことは?
A. 海外では「エコ」を意識することが当たり前で、
「エコ」だからデザインの質が落ちるということはなく、
「エコ」と質の高い「デザイン」が両立していることを知りました。
応募者の多くはコンテストの為に「エコ」を考えたのではなく、
日頃から「エコ」を意識していたので、そこに差がありました。
コンテスト向けの見せる作品ではなく、
市場で実際に売れるものを意識した、実用的なデザインが多かったのも印象的でした。
香港での選考会に参加して、英語の必要性を痛感しました!
↓ ファッションショーで披露された吉田さんの作品です ↓
国内のコンテストでは1~2か月で1作品制作するところ、
数か月で6作品制作しなくてはならずハードだった!
とのことですが、素晴らしい快挙でした!!
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