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平面から立体へ【不思議なトップス&カーディガン】

2017年6月29日

7/29(土)・7/30(日)に行われるエスモード東京校のサマーセミナーでは、モノ作りのコースに【不思議なトップス・カーディガンを作ろう!】というコースがあります。

 

不思議なトップスっていったい何・・・?!

今回のブログでは、この『不思議なトップス』の正体を紹介しちゃいます!

 

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【フラットネス】という言葉は聞いたことはありますか?

 

日本人はもともと、着物を着て生活をしていました。洋服とは違い、着物は直線と平面で構成されており、それ自体にシルエットを持ちません。人が着ることによって、ようやく形が生まれます。

布で身体を包み込む(覆う)ときに生まれる布の余りを「間」と捉え、「着こなし」を大切に、「振る舞い」をデザインすることが、日本人の美意識として深く根付いています。

 

反対に洋服は、西洋から生まれ、曲線とダーツを用い、身体の立体的なシルエットを美しく見せるドレスの考え方がルーツです。

【フラットネス】とは、シルエット重視の西洋的服作りを否定し、日本人が本来持つ美意識、ファッションのアイデンティティ(着物=平面性)の要素を取り入れることで生まれる新たなデザイン・考え方のことを言います。

 

日本人独自の考え方で生み出された新しいファッションのカタチが「フラットネス」なのです。

 

1970年代半ばに「イッセイ ミヤケ」が発表した、一枚の布で動く身体を包む「一枚の布」。

1980年代に「コム デ ギャルソン」が発表した、人が着ると複雑な造形を伴いながらも平面性を特徴とする作品。

1990年代に「ヨウジ ヤマモト」が発表した、ファッションにおいての「脱構築」という考え方。

などなど、日本人ならではのデザインは、世界のファッション業界に大きな衝撃と影響を与えました。

 

人が着て初めて完成し、動くことによって予期せぬ新たなフォルム生み出す【フラットネス】。

今回の不思議なトップス・カーディガンの正体は、この【フラットネス】という考え方を元に作るアイテムのこと!

サマーセミナーでは、パターンを使用せず、平らな布に切り込みを入れることによって、服作りを体験していただきます。

 

新しい考えを提案する服作りは、エスモードの授業でとても大切にしていること。

エスモードで、既存のイメージにとらわれない、ワンランク上の服作り体験をしてみませんか?

 

ご予約は特設サイトから→https://www.esmodjapon.co.jp/lp/ss2017/tokyo/