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公演を終えて

2011年6月11日

総合学科松川です。
鷲田さんの公演が本日三時四十分ころに終わりました。
印象的だったお話をいくつかあげさせていただきますね。
前半は震災について言及されていました。
これから建築家が求められているのは、「絶対に壊れない建築」ではなく、「やわらかく壊れる建築」だそうです。そのほうが被害が出ないからです。
また、津村耕佑さんの「FINAL HOME(究極の家は服であるという考えを具現化した都市型サバイバルウエアー)」というブランドについてもお話されていました。
「家」と「服」は、関係性があるという理念のもと、ポケットがいっぱいついた服がテントにもなるというものを発表しました。
モードは、モードでないものも巻き込んでしまうということ。
例に挙げられていたお話は、「無印良品」のお話でした。
無印は、ブランドというだけで高いお金を出すことに違和感を感じ、それをくつがえすためにノーブランドで安くていいものを、というコンセプトであったにもかかわらず、「無印」というブランドができてしまった、という矛盾が生じました。
鷲田さんいわく「モード」とは、まだ着られるのにもう着られなくなるもの、をさすそうです。
…そうですよね。三年前はやった服は実用的には着られるし、ぼろぼろで擦り切れているわけではないです。でも「もう着られないはずかしい」と思って着ませんよね。
それから、コムデギャルソンなどのモードが今の時代は成り立たなくなってきていて、死活問題であるということもおっしゃっていました。
わたしたちがすべきことは、そのなかで自分のフィロソフィーを持つことです。
FINAL HOMEはエイネットグループのブランドですよね。
こんな意味があるとは知らなかったです。
たくさん勉強になりました。
ありがとうございました。