カルティエを象徴するものとは?シンボルや歴史をご紹介

カルティエをつける男性のイメージ

エスモードジャポン 広報部
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エスモードは、東京恵比寿にあるファッションの学校です。 フランス・パリで世界初のファッション専門教育機関として1841年に開校。 現在は世界13か国に19校あり、その日本校であるエスモードジャポンの広報を担当しています。 世界のネットワークを生かした情報発信とファッション業界について解説していきます。

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数あるハイブランドの中でも、カルティエは歴史が長く、人気も一流のブランドです。
カルティエが長年多くの人々から愛される秘密は、一体何なのでしょうか。

今回はカルティエのシンボルや歴史などから、カルティエがどんなブランドかを読み解いていきましょう。
  

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カルティエとは

カルティエはフランス生まれの高級ジュエリーブランドとして有名で、世界5大ジュエラーの1つでもあります。

世界中の王族が愛用する格式高いブランドであり、1904年にはすでに、イギリス国王のエドワード7世が「王の宝石商、宝石商の王」と評価するほどの地位を確立していました。

こうした特別な価値を持つため、日本では結婚指輪や婚約指輪の定番にもなっています。

カルティエを象徴するもの

カルティエのコンセプトイメージカルティエを象徴するものには、ブランドコンセプトが詰まっています。
ここでは、カルティエを象徴するものについて解説しましょう。

パンテール

パンテールはフランス語で「ヒョウ」を表しますが、ヒョウはカルティエを象徴する動物です。

気品があって近づきがたいパンテールをモチーフにすることで、身につける人の強さや個性を表すことができます。

最初にパンテールが登場したのは1914年、女性用ウォッチにダイヤモンドとオニキスでヒョウ柄を表現したことからでした。

そこから現在に至るまで、ブローチやリング、ネックレスなどさまざまなジュエリーにパンテールモチーフが採用されています。

サヴォアフェール

サヴォアフェールはフランス語特有の単語で、カルティエでは「クリエイティビティと技術の対話」と訳されています。

カルティエでは、デザイナーや職人の絶え間ないやりとり「サヴォアフェール」が行われ、最高の製品が生み出されています。

このサヴォアフェールによって、ストーンの輝きを解き放ち、素材に生命を吹き込み、比類なき芸術を完成させることが可能になるのです。

カルティエの歴史

そもそもカルティエの歴史がスタートしたのは1853年、ルイ・フランソワ・カルティエがパリでジュエリーのメゾンを開いたことが始まりです。

開業当初から王族が宝飾品を買い求めたと言われていて、フランス国内だけでなく、ロシア、イギリスなど各国の王家御用達のブランドとなりました。

カルティエの功績

カルティエは長い歴史の中で、宝飾品の歴史を塗り替えるさまざまな偉業を成し遂げます。
ここでは、代表的な2つの功績について解説しましょう。

世界初の腕時計を製造

創業から50年ほど経った1904年頃、当時はまだ懐中時計が主流でしたが、ルイ・カルティエは飛行機のパイロットで友人のアルベルト・サントス・デュモンから、「操縦中でも時間を確認できる時計が欲しい」との依頼を受けました。

そこで製造したレザーストラップの腕時計が、世界初の腕時計だと言われています。
諸説あるものの、時計メーカーより先に腕時計を製造していたとは驚きですね。

アールデコ・スタイルを取り入れる

19世紀末、ヨーロッパで主流だったスタイルはアールヌーヴォー・スタイルでした。
アールヌーヴォー・スタイルは曲線的で、花や植物などのモチーフが特徴のスタイルです。

一方でカルティエは流行には囚われず、アールデコ・スタイルのジュエリーを発案します。
アールデコ・スタイルとは、幾何学デザインで直線的な、アールヌーヴォーと対をなすデザインのことです。

アールヌーヴォー・スタイルをあまり好まなかったカルティエは、フランスやイスラム、東洋の古美術を研究しました。
古美術を再解釈し、新たに生み出された独自のスタイルは、瞬く間に世界中の王室を魅了したのです。

カルティエの主なコレクション

カルティエの商品を選ぶイメージカルティエは現在、ジュエリー・時計・レザーグッズを主に取り扱っています。
カルティエのアイテムは、他のブランドでは手に入らないようなユニークなデザインが魅力です。

ここでは、カルティエの主なコレクションを見ていきましょう。

クラッシュ ドゥ カルティエ

「2つの顔を持つジュエリー」がコンセプトのコレクションです。
カルティエの伝統的な要素であるスタッズ、ビーズ、クル カレ(丸みを帯びた四角錐)を用いながらも、モダンなデザインに仕上がっています。

全面をスタッズが覆っていますが、全体的に見ると丸みを帯びたフォルムで、攻撃的なイメージとフェミニンなイメージが同時に演出される巧みなコレクションです。

パンテール ドゥ カルティエ

冒頭でご紹介した通り、パンテールはカルティエの重要なシンボルです。
挑戦、威力、自由を表すパンテールモチーフはさまざまなアイテムで使用され、カルティエを象徴しています。

デザインの力でよりリアルなパンテールを生み出すことにもこだわっていて、筋肉、頭、脚、耳などのディテールに職人の技巧が凝らされています。

コンセプトからファッションについて学ぶなら

カルティエはパンテールモチーフを使うことで、ブランドを身につけた人の個性や力強さを引き出すことに成功しています。

このように、デザインを決めるときは「どんな表現をしたいか」というコンセプトが非常に重要です。
ファッションを勉強したい方は、コンセプトからしっかり学ぶことが大切です。

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