CADオペレーターの仕事とは

CADオペレーターの仕事をする人々

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エスモードは、東京恵比寿にあるファッションの学校です。 フランス・パリで世界初のファッション専門教育機関として1841年に開校。 現在は世界13か国に19校あり、その日本校であるエスモードジャポンの広報を担当しています。 世界のネットワークを生かした情報発信とファッション業界について解説していきます。

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ファッション業界に就職したいけど服を作れない代わりに違う形で関わりたい、という人におすすめしたい職業が、パターン(型紙)を製作するCADオペレーターです。
しかし、CADオペレーターは日々どのような仕事をしているのかが見えないと、なりたくてもなかなか動けないですよね。
今回はファッション業界におけるCADオペレーターとは一体どのような仕事をしているのかについて、お話ししていきたいと思います。

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CADオペレーターの基本的な仕事

それではCADオペレーターの仕事を見ていきましょう。
CADオペレーターの仕事は大きく2つに分けることができます。

サンプル用のパターン製作

打ち合わせをする人々まずはサンプル用パターン製作です。
メインの仕事であるパターン製作は、ファッションデザイナーが考案した、平面状態のデザイン画を商品として販売するために欠かせない型紙を作ることを指します。
ファッションデザイナーや営業などの意見を取り入れながら、パターンを製作していき、そのパターンを元に形として起こしていきます。
そしてパターンを製作するときは生地の特徴だけではなく、カット法や縫製法をはじめとするアパレル製品を作るために必要な知識や、完成するであろう商品をシルエットなどを念頭に入れながら行います。
それに加え、CADオペレーターは商品一つだけではなく、さまざまな商品やコレクションを受け持っているため、正確かつ効率よく仕事を進めていくことも、CADオペレーターの腕の見せ所です。

各種サイズへのグレーディング

そして次は量産用のパターンの製作です。
企画が無事に通り、サンプル用のパターン(ファーストパターン)の修正が一通り終わったら、量産していくために量産用のパターンを製作していきます。
量産用のパターンは展開予定のサイズごとに製作をするグレーディングという作業を行っていきます。
パターンは服のシルエットや縫い代などを微調整しながら、拡大や縮小をし、各サイズへと変えていきます。
かつてはこの作業を手で行っていましたが、CADシステムが導入されてからはすべてCADオペレーターが行っているので、従来より作業が早く進めていけるようになっています。

さらにこの2つの仕事のほかに、クライアントやファッションデザイナー、営業などのさまざまな人との打ち合わせをして、パターンを製作するときのズレなどがないようにするといったことも仕事として挙げられます。
したがって、CADオペレーターはスキルがあればあるほど、仕事を進めやすい仕事であることがわかります。
そこで、仕事を進めやすくするためにも、CADオペレーターを目指すときに取得しておくと良い資格をご紹介します。

取得しておくと良い資格とは

資格を持っている女性CADオペレーターが取得しておくと良い資格は3つです。

CAD利用技術者検定

CAD利用技術者検定は一般社団法人コンピュータ教育振興協会主催の民間資格です。
「2次元CAD利用技術者」、「3次元CAD利用技術者」の2種類があり、級は1級、2級(3次元CAD利用技術者には凖1級)、試験内容は実技試験と筆記試験があります。
ファッション業界に対応しているのは試験の内容上、「トレース」の項目で、就職に役立つだけではなく、勉強としてとても有効な資格と言えます。

パターンメーキング技術検定

一般財団法人日本ファッション教育振興協会主催の民間資格です。
級は1級、2級、3級、試験内容は実技試験と筆記試験があります。
パターンメーキングをはじめ、サイズ展開の鍵を握るグレーディングやマーキングといった知識を身に付けることができ、ファッション業界で働くためには欠かせない資格です。

アパレルCAD検定

学校法人天下茶屋学園 大阪ファッションアート専門学校内にある日本パタンナー協会設立準備室主催の民間資格です。
さらに、提携企業としてCADシステムを販売している東レACS株式会社た東レエンタープライズ株式会社の2社がついているため、試験内容も操作基礎、操作応用、グレーディングと、いずれも実践的な内容となっています。
そのため、近年基礎を学ぶために受験する人が増えている資格です。

以上がCADオペレーターが取得しておくと良い資格です。
いずれも実践的に学ぶことができ、かつ業務で生かすことができる資格なので、自身にあうものを取得していくと良いでしょう。

まとめ

CADオペレーターがどのような仕事をしているのか、もしくは仕事で生かすことができる資格を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
効率化がうたわれるファッション業界の中でも、その鍵を握っているCADオペレーターの仕事のイメージが見えてきたと思います。
CADオペレーターとして第一線で働いていけるよう、まずはファッション関連の専門学校をはじめ、大学や短大などでCADシステムやファッションの知識を身につけていってはいかがでしょうか。

CADオペレーターになる為に知っておきたい情報はこちら

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