パタンナーの給料や年収はどのくらい?

エスモードジャポン 広報部
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エスモードは、東京恵比寿にあるファッションの学校です。 フランス・パリで世界初のファッション専門教育機関として1841年に開校。 現在は世界13か国に19校あり、その日本校であるエスモードジャポンの広報を担当しています。 世界のネットワークを生かした情報発信とファッション業界について解説していきます。

パタンナーとは正式名称がパターン・メーカー(Pattern Maker)といい、デザインや型紙、さらにはサンプル品の制作などさまざまな作業をファッションデザイナーともに行う職業です。
いざ、パタンナーを目指そうと思ったときに、実際働いたときにどのくらいの給料や年収がもらえるのか、気になりますよね。
そこで今回は、パタンナーの給料や年収をテーマにお話ししていきたいと思います。


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パタンナーの平均年収とは

まず、パタンナーの平均年収は約608万円と言われており、経験年数によってさらに変動していきます。
また、パタンナーの勤務先もさまざまな業種があります。
そこで、次はパタンナーの勤務先別で年収を見ていきましょう。

勤務先 平均年収
アパレルメーカー 約485万円
ブライダル業界 約455万円
デザイン事務所 約470万円
ファッションショー業界 約480万円

以上を見てみると、パタンナーの年収は勤務先、業種関わらず、違いがあまり見られず、ファッション業界の中では安定的な給料を得ることができます。
いずれの勤務先、業種も、就職してまもないアシスタントパタンナーのときでも年収約300万円から得ることができます。
なので、一般的な職業と変わらず平均的な給料から始まるため、安心して働くことができます。

しかし、パタンナーは給料の違いがあまりない一方、福利厚生などを見てみると、やはりアパレルメーカーが充実している傾向があります。
そのため、安定した収入を得るためには、福利厚生も比較対象として入れ、多くの職場を見ていくと良いでしょう。

もっとも年収が多い勤務先は?

パタンナーの中で、もっとも年収を得ることができるのは、ブランドを契約しているアパレルメーカーと契約を結んでいるパタンナーです。
パタンナーは、他のファッション関連の仕事以上にスキルがもっとも重要視されます。
そのため、高いスキルがあればフリーランス、または業務委託という形でアパレルメーカーに働くこともできます。
しかし、高いスキルがなければ、平均年収である約600万円に留まるでしょう。
そのため、より多くの年収を得るためには、誰よりも高いスキルを持てるように、日々パタンナーとしての腕を磨いていくことが必要です。

昇給・ボーナスはあるのか

パタンナーの昇給やボーナスについてですが、多くは一般の会社員と同じように得ることができます。
ほとんどの勤務先では、キャリアアップしていくと、年収は徐々に高くなります。
そしてボーナスも年二回賞与としてもらうこともでき、ファッション業界の中では安定的に得ることができます。
ほかの職業はよい条件を求めて転職、ということも繰り返す必要があるかもしませんが、パタンナーに関しては、勤務先の環境などに満足をしていたら、下手に転職をしなくてもよいパターンもあります。
ただし、アパレルメーカーの中には、自身で納品することもあり、車で移動するための普通免許を持っていると給料などの条件がよくなるため、求人情報をチェックするときは欠かさずチェックしていきましょう。

給料や年収における注意点

そして、パタンナーの年収や給料で注意すべき点は2つ挙げられます。

月給制ではない給与形態もある

まず一つ目は月給制ではない給与形態があることです。
パタンナーは生写真も多いですが、実はアルバイトやパート、さらには業務委託などの雇用形態がよく見られる職業でもあります。
そのため、給与体系が月給制ではなく時給制、納品量に対しての給与、といった形が多いです。
そのため、雇用形態によっては給料を安定的に得られないといったこともあります。
ただし、言い方を変えればファッション業界内でも自身のライフスタイルに合う働くことができる、数少ない職業と言えます。
なので、働き方と給料どちらを優先するかを決めながら、求人情報を見ていくようにしましょう。

時期によっては多忙になることも

2つ目は時期によって多忙になることです。
パタンナーは一般的にファッションデザイナーと仕事することが多いため、時期によっては業務が多忙になることがあります。
主に多忙になりやすい時期は、シーズンごとのコレクションの準備をしているときです。
ファッションデザイナーが企画や打ち合わせを何度も重ねたのちに考案されたデザイン画をもとにパターンを起こすのですが、やり直しが出ればその都度やり直していきます。
多忙を極め、残業が増えたときに、業務委託などの残業代が出ない雇用形態の場合だと、体力があっても限界になる可能性があります。
そのため、自身の給与形態だと残業代が出るのかをしっかり確認しておくとよいでしょう。

まとめ

パタンナーの給料や年収、気にするべき点を見てきましたが、いかがだったでしょうか。
ファッション業界の中でも、比較的安定的に働くことができるパタンナーは、スキル次第で多くの可能性を引き出すことができます。
高いスキルをもつパタンナーになるために、ファッション関連の知識やスキルをファッション専門の大学や短大、専門学校で学んでいきましょう。

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