卒業コレクション
ファッションショー

2017年度卒業コレクション

エスモード ジャポンでは、スティリズム(デザイン)・モデリズム(パターン&縫製)を柱に、基礎から応用、そしてクリエーションとビジネスへとステップアップできるよう、刻々と変化していく世界の動きを敏感に感じながら最新のカリキュラムを導入してきました。
卒業コレクションは、エスモードでの3年間の集大成で高い技術力とデザイン力を披露する場です。また、事前に行われる卒業作品審査会にてファッション業界のプロの方々により選ばれた優秀者の発表をいたします。
第33回エスモード ジャポン卒業コレクションのテーマを『MIX it UP!』とし、未来を想像するように、それぞれの世界観を独自の方法で示します。
毎年そのクオリティーの高さが外部スタイリストなどからも認められ、発表と同時に作品貸出の声がかかるほど反響の多いものばかりです。 3年間のエスモードメソッドの成果をご覧頂ける機会に、是非ご参加ください。

◆開催概要
エスモードジャポン卒業コレクション
MIX it UP!

開催日時:
2018年3月8日(木)
第33回エスモード ジャポン 卒業コレクション
open 15:30 / start 16:00 【予約制】

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予約は締め切りました。沢山のご予約有難うございました。

開催場所:
The Garden Hall
ザ・ガーデンホール/ルーム
〒150-0062東京都目黒区三田1-13-2
JR山手線・地下鉄日比谷線 恵比寿駅東口改札スカイウォーク出口から徒歩5分
https://gardenplace.jp/culture/hall.php
  • エスモード3年生に聞く

    筧 絢(経験者向け総合学科2年)× 黒瀬 英恵(総合学科3年)

    • 黒瀬)1月最終週にカタログ用の撮影が終わって、あとは服にプレスかけたり、コーディネートをしたり、アクセサリーを作ったり、卒業コレクションに向けて、いよいよまとめ作業に入った感じですね。ここに来るまでどうだった?
    • 筧)名古屋の杉山女学園大学の卒業制作で、オートクチュール技法を使った制作物を提出したこともあり、ファッションの多少の知識はありました。デザイナーになりたくてエスモードに入学して、経験者向けコースの怒涛の1年を過ぎたあたりで、つい最近何が得られたかを考えることがあって。大学の時とは全く違う視点から服を見るようになったし、デザインの発想も内面を深く掘り起こしてコンセプトを考えるようになりました。
      それでも、卒業制作に取りかかるようになってから、まだまだだなーと感じることも多いかな。抽象的なテーマやコンセプトだったりするので、デザインアプローチから形にするまでは、ものすごく悩んだし辛い思いも散々しました。
      最終的に自分が本当に好きかものは何なのかという壁にぶち当たる。そこで一旦リセットして、リサーチし直して、ようやく形になるという感じです。
    • 黒瀬)私は、高校卒業後エスモードに入学しましたが、ただ絵を描きたかっただけで、ミシンも触ったことがなかったから、1、2年のモデリズムのカリキュラムは本当に大変でした。3年生になってからは、受け身ではなくなることで、全て自分で解決しなくてはいけなくなる。最終的に本当にこれでいいのかって、勝手に情緒不安定になってしまった時期もありました。
    • 筧)卒業コレクションのテーマ自体は1Fの時になんとなく決めてはいたけど、ビジュアルだけがぐるぐる頭の中を回っていた状態で、絵としてイメージできるようになったのが昨年の夏頃かな。
    • 黒瀬)私は、就活が思うように進まず、卒業コレクション制作が全く手につかない状況に陥っていて、先生に、これ以上遅れたら違う方向を探すか、やり直すかどちらかにしなさいと喝を入れられてしまい。
      先生のしっかりしろ!の一言で、急に気持ちを奮い立たせ、9月の模擬審査会前に一気に制作を進めた感じです。
    • 筧)私も同じく自分で勝手に追い込んでいって、精神的にめげていました。卒業コレクションの誰かからの評価に怯えていました。自信がなかったせいか、何がいいのかわからなくなって、先生に泣きながら相談していた時期もありました。好きなものを画像で集めたり、大学時代に好きで作っていたアクセサリーをまた作り始めたりと、ちょっとずつ自分を修復していきました。
    • 黒瀬)卒業コレクションの模擬審査会前ともなると、クラス全員が近寄るなオーラを放ちながら必死で取り組んでいましたね(笑)
      これから2月21日の1次審査会、23日の2次審査会に向けて、ポートフォリオを完全に作り上げて、デザイン画を描きなおし、縫い上げたルックも完全な状態に仕上げなければ!
      3月8日の卒業コレクションは、みんな同じように葛藤があって、みんなの個性が作品を見れば人がわかるようなバラエティに富んでいます。
    • 筧)今は、先日大雪のためスタジオで撮影したものに装飾して加工し直しています。今週は海での撮影にリベンジしに行きます!
      みんな細かいところまで絶対こだわって作っているので、卒業コレクション前の一般公開オープンデイ(2月24日、25日)で、作品に直に触れてもらえると嬉しいです。そして、3月8日は、3年間の集大成を是非見に来てください!

    吹野 将太
    総合学科メンズ専攻3年

    エスモードから学んだことは何ですか?
    これまで気にしていなかった服の細かいところまで見るようになりました。例えば、高校生の時によくザラで洋服を買っていたのですが、今では服の裏を見るようになりました。裏地や作り方を見て、安い服はなぜ安くできているのか。高い服はなぜ高いのか。その違いが、わかるようになりました。服作りの大変さを理解できるようになったからだと思います。
    卒業コレクションのコンセプトは?こだわったポイントを教えてください。
    コンセプトは、「紳士に憧れる者」。
    自分自身がそうなんですが、僕のように紳士に憧れる人たちって他にもたくさんいると考え、ターゲットとなる人が、コート、ベスト、ジャケット、パンツをどのように組み合わせても様になるようコレクションを作りました。
    今回特にこだわったポイントは、普段だったら個人とは取引していないレザー会社に足を運んでお話をし、真っ白のレザーを譲っていただきました。そこにシルバーの箔加工を自分で施し、裏の仕様までこだわって作っています。
    さらに、スタイリングに合うように白のカバンも制作したので、ファッションショーの時に是非見てもらいたいです!
    卒業コレクションに向けて、メッセージを!
    僕の服は男らしさを表現しています。服を見ていただければメンズの服だとすぐにわかってもらえるはず。
    エスモードのメンズ専攻で、特に垣田先生からメンズの基礎をしっかり教えてもらえたことで、仕立てのいいメンズ服が作れるようになりました。
    3年間の集大成である卒業コレクションを是非見にきてください!

    エスモード卒業審査会

    卒業コレクション作品「卒業審査会」

    卒業コレクションで発表される作品は同時に卒業に値するかどうかを判断する作品審査を行っています。
    卒業審査会では、現在国内外で活躍中のデザイナーやパタンナーをはじめ、ジャーナリスト、スタイリスト、バイヤーなどファッション業界のプロの方々を審査員に迎え、クリエーションの視点だけでなくビジネスの視点からも第三者の立場で、厳正な審査が行われます。

    卒業審査会同様、作品を間近で作品を見ることが出来る「卒業制作品展示会」を2/24・2/25開催します!
    2/25には、1・2年生による「ジュニアファッションショー」も行います。
    卒業コレクション前に作品を見れる機会ですので、こちらも合わせてお楽しみください。
    詳細はこちら→https:/www.esmodjapon.co.jp/event/20180225/