開催日: 2022年07月30日(土), 2022年07月31日(日), 2022年08月20日(土), 2022年08月21日(日),
コースによって開催時間が異なりますので、詳細はイベントページにてご確認下さい
エスモードジャポンでは、ファッションを通して持続可能な社会を実現するためにサステナブル教育をカリキュラムに取り入れています。原料、生地、産地、工場、店頭での販売まで、服を作って販売するまでのサプライチェーンにおける課題、また販売してからのアップサイクルやリサイクルなど学び深め、持続可能で責任あるクリエーションができるデザイナー、パタンナーとして次世代を担う人材を育てています。
リメイク、アップサイクル、ゼロウェイストのテクニックを学びデザインアプローチをします。完成したスウェットはエスモードジャポンがある恵比寿の街のお祭り「恵比寿文化祭」にて実際にデザインした学生がモデルとなりランウェイショーで発表されます。地元恵比寿の地域社会の一員として毎年イベントに参加しています。
企業と協働し、廃棄予定の生地をアップサイクルすることで新たな価値を創りだすプロジェクト。学生が期間限定ブランドを立ち上げ、デザイン、パターン、縫製、PR、販売まで一貫して行います。
2020年は岡山デニムの廃材をアップサイクルした製品をつくり、本プロジェクトで2017年よりお取り組みいただいているラフォーレ原宿で販売しました。学生は夏休み中に岡山デニムの染色工場、加工工場、縫製工場を見学しアパレルビジネスの川上について学んだ後、カリキュラムの一環でラフォーレ原宿社員よりマーケティングの知識も得ながら、2020年2月にラフォーレ原宿期間限定ショップLA BOUTIQUE ESMODにて販売しました。
ユニクロの全商品をリサイクル、リユースする取り組み「RE.UNIQLO」に共感し2020年4月よりエスモードジャポンとユニクロ原宿店とのサステナブルプロジェクトがスタートしました。店頭でお客様から回収した衣料の中からエスモードジャポンの学生がアップサイクルした作品がユニクロ原宿店で展示されます。
第一弾は1990年〜2000年代のファッションやカルチャーに着想を得て1990年代を知らない学生がデニムやフリースをアップサイクルして2020年の新しい原宿スタイルを表現し6月から10月まで展示しました。第二弾はダウン製品を使った作品を10月末から展示します。9グループ13名の学生の作品の中から、ユニクロ商品MD部長とR&Dメンバーによる2回の審査で、4グループ9名の作品に決定しました。